2022/12/22 ジュネーブ共同

世界保健機関(WHO)の新型コロナウイルス感染症の集計で、12/12〜18日の週間感染者数が日本は前週比23%増の104万6650人で、7週連続で世界最多となった。次いで多いのは9%増で45万人の韓国、3%減で44万人の米国だった。 

同期間の週間死者数は、前週比13%減で2658人の米国が世界最多。2番目に多い日本は19%増の1617人だった。世界全体の週間感染者数は前週比3%増の373万人、死者数は6%減の1万482人だった。

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COVID-19  累計感染者  https://coronaboard.kr/ja/

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国別推移  https://www.google.com/search?client=firefox-b-d&q=%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E6%84%9F%E6%9F%93%E8%80%85%E3%80%80%E7%B1%B3%E5%9B%BD2

  日韓米は12/12〜18日の週間感染者数。資料が異なるため、WHO発表と若干異なるが、日本は合致している。  

  日本は夏と10月以降の山が非常に大きいが、他国は山が低い。米国、インドはほとんど無し。


中国の新型コロナウイルス感染者数が12月1日から20日の間に、すでに人口の18%弱にあたる2億4800万人に達したとの保健当局による推計が、中国のインターネット上に出回っている。中国の国家衛生健康委員会の21日の会議録とされるもの。
人口の半数以上がすでに感染した都市として北京市と四川省を挙げ、特に四川省、河南省、湖北省では、それぞれ2000万人以上が感染したという。


欧米はオミクロン BQ.1.1が主流だが、日本は オミクロン BF5、韓国は BA5.2 が主流。 (右下の表)

BF5はイスラエル系統として定義された株だが、現在は日本で主系統となっている。

 

東京都健康安全研究センター
 

世界の新型コロナウイルス変異株流行状況(12月13日更新)

  https://www.tmiph.metro.tokyo.lg.jp/lb_virus/worldmutation/