化学会社の海外進出一覧 カネカ    米国

 

アメリカにおける情報調査、カネカロン等のマーケティング米州統括会社

社名 Kaneka America Corp.
場所 ニューヨーク
株主 カネカ
設立 1971
能力  
備考 2012/3 3社体制
 Kaneka Americas Holding, Inc.
 Kaneka North America LLC(Kaneka Texas Corporation、Kaneka Nutrients L.P.の事業を継承)
 Kaneka Pharma America LLC

  http://www.kaneka.co.jp/service/news/bX7HFxNV

 

塩ビ系特殊樹脂・機能性樹脂・電子材料の製造販売機能性食品素材の製造販売

社名 Kaneka North America LLC
場所  
株主  
設立 2012/3 
   下記2社を統合
能力  
備考  

                                            ↑

社名 Kaneka Texas Corp. Kaneka Nutrients L.P.
場所 パサディナ ミシガン州ジャクソン郡  
株主 カネカ    
設立 1982    
能力      
備考 塩ビ強化用樹脂「カネエースB」、
1990
ビーズ法発泡ポリオレフィン「エペラン」「エペランPP」
塩ビ強化用耐候性樹脂「カネエースFM」や塩ビ加工性改良用樹脂「カネエースPA」の展開も。

 
カネカ MBS能力
高砂 50,000トン
ベルギー 60,000トン
テキサス 63,000トン
マレーシア 30,000トン
合計  203,000トン
発泡ポリオレフィン成形品、発泡ポリオレフィンビーズ

変成シリコーンポリマー 年産10,000トン新設(稼働は2009年春)
 高砂 15,000トン、カネカベルギー
15,000トンの日米欧3拠点体制確立

2008年7月
塩素化塩化ビニル樹脂(CPVC)の製造を開始
          年産2万トン→ 3万トン
   日米2拠点体制構築、グロバール展開を図る。

2013/7 CPVDを年産約2万トン増強し、年産5万トン体制へ
     稼働は2015年の初めを予定
  
      http://www.kaneka.co.jp/service/news/130725

     

機能性食品素材(コエンザイムQ)の製造販売

   

超耐熱ポリイミドフィルム「アピカル」の生産

社名 Kaneka High-Tech Materials, Inc.
場所 パサディナ
株主 カネカ
設立 1997
 Allied-APICALの事業を引き継ぎ
能力 200トン(日本は1800トン)
備考 Allied Signal がカネカ開発のApicalに関心をもち、1989年共同で Allied-APICALを設立

 

航空機などの部材に使用される配合樹脂の製造、販売

社名 Applied Poleramic Inc.
場所 カリフォルニア州ベニシア市
株主 Kaneka Americas Holding, Inc. 100%
   2017/6/19 株式譲渡契約を締結、全株式を約15億円で取得。

   http://www.kaneka.co.jp/service/news/20170620

設立 1992年
能力  
備考  

 

血液浄化システムの販売

社名 Kaneka Pharma America Corp.
場所 ニューヨーク
株主 カネカ
設立  
能力  
備考  

 

医療機器会社 

社名 開示せず
場所  
株主 カネカ  18.5%
    2019年 資本業務提携契約 締結
  http://www.kaneka.co.jp/service/news/nr20190204/
   
設立  
能力  
備考 同社のFFRワイヤーの販売を2020年に日本で行う。
 心筋梗塞などの虚血性心疾患に対する治療方法
  血管内の冠動脈の狭窄度を事前に測定することにより、狭窄度に応じた最適な治療方法の選択が可能となる。

 

 

 

塩ビペースト樹脂の製造、販売 → 解散

社名 Kaneka Delaware Corporation
場所 デラウエア州
株主 Kaneka Plastics Corporation 80%
三井物産 20%
設立 1996 ジョージアガルフ社の塩化ビニルペースト事業を買収
能力 35千トン(当初20千トン+15千トン)
備考 2003年解散
 
原料価格の波動が大きく安定的収益を確保することが困難で将来に向けて事業競争力を向上させる目処が立ちにくいと判断
 カネカ100%の持株会社
Kaneka Plastics同時に解散