化学会社の海外進出一覧 | 日本触媒 | シンガポール |
粗アクリル酸の製造
社名 Singapore Acrylic (SAPL) 場所 Sakra島 株主 日本触媒 51%
住友化学 9%
東亞合成 40%当初
住化シンガポール 60%
東亞合成 40%
→住化/日触のアクリル酸/MMA事業交換で現状に設立 能力 60千トン 備考 住友化学と日本触媒は2002年に住化のアクリル酸事業、日触のMMA事業を、シンガポール事業を含めそれぞれ相手に譲渡した。
日触がアクリル酸事業で幅広く誘導品事業を行っているのに対し住化は単体営業だけであり、MMAでは住化がシート、成形材料など幅広く事業を行っているのに対し日触がモノマー営業だけであることから、事業交換により夫々がコア事業に経営資源を投入することとしたものである。
精製アクリル酸の製造販売、その他化学品販売
社名 Nippon Shokubai (Asia) 場所 株主 日本触媒 100% 設立 1998/1 能力 備考 2013年1月1日付で下記を吸収合併
http://www.shokubai.co.jp/ja/news/file.cgi?file=file1_0103.pdf
↑
社名 | Singapore
Glacial Acrylic
当初名 Sumika Glacial Acrylic |
事業 | 精アクリル酸の製造販売 |
場所 | Sakra島 |
株主 |
日本触媒 100%
当初 住化シンガポール 100% |
設立 | |
能力 | 25千トン |
備考 |
EGの製造販売
社名 Ethylene Glycols (Singapore) (EGS) 場所 Merbau島 株主 日本シンガポールEG (JSEC) 30% (*住友化学、三菱化学、日本触媒ほか)
シェルグループ 70%当初出資
JSPC 30%
シンガポール政府 50%
シェル 20%→1988 シンガポール政府離脱
現状に設立 能力 EO 45千トン
EG 122千トン
誘導品 30千トン備考 シンガポールの石油化学の歴史
MMAモノマーの製造販売
→ 譲渡
社名 Singapore MMA Monomer (SMM) 場所 Sakra島 株主 住化シンガポール 100% 当初
住化シンガポール 60%
日本触媒 40%
→住化/日触のアクリル酸/MMA事業交換時に現状に設立 能力 53千トン+80千トン(2005)
2008年 +90千トン→223千トン
http://www.sumitomo-chem.co.jp/newsreleases/docs/20050526_1.pdf備考 住友化学と日本触媒は2002年に住化のアクリル酸事業、日触のMMA事業を、シンガポール事業を含めそれぞれ相手に譲渡した。
日触がアクリル酸事業で幅広く誘導品事業を行っているのに対し住化は単体営業だけであり、MMAでは住化がシート、成形材料など幅広く事業を行っているのに対し日触がモノマー営業だけであることから、事業交換により夫々がコア事業に経営資源を投入することとしたものである。