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2002/12/11 旭化成/三菱瓦斯化学

PPEパウダー・変性PPE樹脂のシンガポールでの商業運転開始について
   
http://www.asahi-kasei.co.jp/asahi/jp/news/2002/ch021211.html


旭化成プラスチックスシンガポール(Asahi Kasei Plastics Singapore Pte Ltd. 旭化成100%出資)と三菱ガス化学株式会社の合弁会社であるポリキシレノールシンガポール(Polyxylenol Singapore Pte Ltd. PPEパウダーの製造)及び旭化成プラスチックスシンガポール(変性PPE樹脂の製造)は、それぞれの製造設備建設を進めてまいりましたが、2002年12月6日より商業運転を開始しましたのでお知らせします。

 

(1) 旭化成プラスチックスシンガポール(Asahi Kasei Plastics Singapore Pte Ltd)略称:APS

  代表者 :水谷 茂
  設立日 :2000年11月3日
  工場住所 :20 Sakra Road, Jurong Island. Singapore 627889
  事業内容 :・2.6キシレノール及び変性PPE樹脂(ザイロンR)の製造・販売
 ・ポリアセタール樹脂(テナックR、テナックR−C)、ナイロン66樹脂(レオナR)の販売
  生産能力 :変性PPE樹脂:年産48,000トン
  資本金 :46百万US$
  出資構成 :旭化成 100%


(2) ポリキシレノールシンガポール(Polyxylenol Singapore Pte Ltd) 略称:PXS

  代表者 :水谷 茂
  設立日 :2000年11月11日
  工場住所 :20 Sakra Road, Jurong Island. Singapore 627889
  事業内容 :PPEパウダーの製造
  製品引取 :出資比率に応じて、出資者が引き取る。
  生産能力 :年産30,000トン
  資本金 :35百万US$
  出資構成 :旭化成プラスチックスシンガポール 70%
 三菱ガス化学               30%


    
   

               注 MGCは日本へ (四日市のPPEパウダーは2002/12で休止

 


朝日新聞インターネット 2002/12/23

住友化学、シンガポールでエチレン生産倍増へ

住友化学工業は、国際石油資本(メジャー)と検討していたシンガポールの石油化学コンビナート拡張計画を近く正式決定する。石化製品の原料になるエチレンが年間100万トン生産できる中核設備を新設する予定。既存の施設と合わせた生産量は200万トンとなり、国際競争力が高まる。