厚生労働省の中央社会保険医療協議会(中医協)は2020年11月11日の総会で、CureApp社のニコチン依存症を対象とした治療用アプリと一酸化炭素(CO)チェッカーの保険適用を了承した。12月1日に保険適用され、医療機関での処方が可能になる見込み。CureApp社長の佐竹晃太氏は「最初の風穴を開けた。意義深いと考えている」とコメントした。